東京都の市区町村別感染者数（３月２日発表）の感染者率を求めてみた

全国の累計死者数が8000人を超えてしまいました。
死者数が6000人を超えたのは２月３日。このときから12日で1000人増えた。
で、死者数が7000人を超えたのは２月15日。そこから約２週間で1000人が亡くなったことになる。
増加のスピードは鈍化したと言えるのだろうか。

３日の差では鈍化したとは言えないかなぁ。
高齢の陽性者が最近増えていたから、まだまだ予断を許さない感じか。

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３月１日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

東京アラートの新たなモニタリング指標は以下の通りです。

項目			数値	昨日の数値
(１)新規陽性者数			263.1人	269.3人
潜在・市中感染	(２)#7117における相談件数		56.7件	60.7件
	(３)感染経路不明者	人数	126.1人	127.9人
		増加比	77.3％	75.2％
検査体制	(４)PCR・抗原検査	陽性率	3.4％	3.5％
		検査人数	6010.6人	6166.4人
受入体制	(５)救急医療の東京ルール適用件数		74.6件	78.9件
	(６)入院患者数		1617人	1663人
	(６)の確保病床		5000床	5000床
	(７)重症患者数		54	61人
	(７)の確保病床		330床	330床

本日の重症患者数は昨日より７人減って54人でした。
内訳は、50代が１人減り、70代が４人減り、80代が２人ずつ減りました。
今日発表の死亡者は５名でした。

さて、緊急事態宣言は解除されるんだろうか。
どっちにしても未来のことは誰にも分からない。宣言延長でも減らないかもしれないし、解除しても減るかもしれない。
行き当たりばったりの緊急事態宣言にお金をかけるよりも、次の宣言を出さなくて済むような医療体制の充実を望みます。
延長でも解除でもどっちでも良いです。

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令和２年３月２日発表（３月１日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

日本の１万人あたりの感染者数は34.36人。
昨日より0.06人増えました。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

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