東京都の市区町村別感染者数（２月13日発表）の感染者率を求めてみた

ＷＨＯとユニセフによると、これまでに世界で接種されたワクチン１億2800万回のうち、４分の３以上をたったの10カ国が占めているそうです。
国名は明かされていませんが、これら10カ国で世界ＧＤＰの60％以上を占めるとのこと。
およそ130カ国、25億人が接種を受けられていない状況だということです。

赤ワインや納豆が新型コロナウイルスの増殖を阻害する（長崎大の発表）とか、そういう研究発表は出ているのに、日本ではワクチン開発が世界と比べて遅れているのはなんでだろう。
ファーザー製のワクチンも、届く前に承認して、今日辺りから接種開始とはいかなかったんだろうか。

かといって、ロシアのワクチンみたいに驚くほどの速さで承認されるものをありがたがるのもどうかと思う。
国民の生命・健康を第一に考えて、決められた手順を粛々と経ていって公正に承認されているのだと信じるしかないか。

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２月12日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

東京アラートの新たなモニタリング指標は以下の通りです。

項目			数値	昨日の数値
(１)新規陽性者数			388.3人	426.9人
潜在・市中感染	(２)#7117における相談件数		60.0件	60.0件
	(３)感染経路不明者	人数	191.1人	206.1人
		増加比	64.6％	66.9％
検査体制	(４)PCR・抗原検査	陽性率	5.0％	5.1％
		検査人数	6309.4人	6630.6人
受入体制	(５)救急医療の東京ルール適用件数		100.3件	100.3件
	(６)入院患者数		2445人	2500人
	(６)の確保病床		4900床	4900床
	(７)重症患者数		104	102人
	(７)の確保病床		315床	315床

本日の重症患者数は昨日より２人増えて104人でした。
内訳は、50代が２人増え、70代が１人増え、年代確認中の方が１人減りました。３人増えて１人減りました。
今日発表の死亡者は11名でした。

今日の０時から改正特措法が施行されました。
「蔓延防止等重点措置」の対象に指定された都道府県では、緊急事態宣言下でなくても事業者に時短縮命令を出すことが可能になります。
政府は今後、宣言を解除した都府県に対して「重点措置」に切り替えることも検討しているそうです。
・・・なにが違うんだろう。

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令和２年２月13日発表（２月12日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

日本の１万人あたりの感染者数は32.76人。
昨日より0.11人増えました。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

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