東京都の市区町村別感染者数（２月12日発表）の感染者率を求めてみた

今日、日本にワクチンが届きました。
ベルギーのブリュッセルからはるばるやって来ました。ファイザー社製ワクチン第１便は約40万回分。
14日にも国内で承認されて、17日から順次医療従事者に接種が始まるようです。

日本政府はファイザー社と１億4400万回分の供給を受ける契約をしています。
ってことは、今回届いたのはたったの0.28％くらい。
しかも注射器の問題で約40万回分の６分の５回分しか使えないことが判明している。
１億2000万人が接種するまでの道のりは遠いなぁ。

スポンサーリンク

２月11日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

東京アラートの新たなモニタリング指標は以下の通りです。

項目			数値	昨日の数値
(１)新規陽性者数			426.9人	465.4人
潜在・市中感染	(２)#7117における相談件数		60.0件	60.9件
	(３)感染経路不明者	人数	206.1人	229.9人
		増加比	66.9％	70.1％
検査体制	(４)PCR・抗原検査	陽性率	5.1％	5.2％
		検査人数	6630.6人	7640.1人
受入体制	(５)救急医療の東京ルール適用件数		100.3件	101.1件
	(６)入院患者数		2500人	2558人
	(６)の確保病床		4900床	4900床
	(７)重症患者数		102	103人
	(７)の確保病床		315床	315床

本日の重症患者数は昨日より１人減って102人でした。
内訳は、30代と70代が１人ずつ増え、50代と60代と年代確認中の方が１人ずつ減りました。２人増えて３人減りました。
今日発表の死亡者は15名でした。

今日届いた米ファイザー製ワクチンの有効率は95％。
このワクチンは「感染予防」「発症予防」「重症化予防」のうち「発症予防」の効果があるそう。
だから、このワクチンを打ったとしても、感染して発症しないまま誰かにうつす可能性があるということ。
ワクチンを打ったからといってマスクしなくても良くなるわけではないということ。

スポンサーリンク

7

令和２年２月12日発表（２月11日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

日本の１万人あたりの感染者数は32.65人。
昨日より0.13人増えました。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

スポンサーリンク