東京都の市区町村別感染者数（２月11日発表）の感染者率を求めてみた

本日の東京都における新規陽性者数は434人でした。
先週の数値（734人）よりも減っており、先週の数値の７割に減っています。
５日連続の500人未満のおまけつき。

この調子だと来週は200人台後半から300人台前半、再来週は200人前後くらいまでに少なくなってくれるかな。
死者数や病床使用率などの数値がまだ改善していないけれど、ひとまず光は見えてきた。
今回の宣言では大して減らないと思っていた。いやぁ日本人ってすごいなぁ。

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２月10日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

東京アラートの新たなモニタリング指標は以下の通りです。

項目			数値	昨日の数値
(１)新規陽性者数			465.4人	508.3人
潜在・市中感染	(２)#7117における相談件数		60.9件	60.9件
	(３)感染経路不明者	人数	229.9人	251.9人
		増加比	70.1％	72.0％
検査体制	(４)PCR・抗原検査	陽性率	5.2％	5.2％
		検査人数	7640.1人	7640.1人
受入体制	(５)救急医療の東京ルール適用件数		101.1件	101.1件
	(６)入院患者数		2558人	2553人
	(６)の確保病床		4900床	4900床
	(７)重症患者数		103	103人
	(７)の確保病床		315床	315床

本日の重症患者数は昨日と変わらず103人でした。
しかし内訳は、40代と60代が１人ずつ増え、50代と90代が１人ずつ減り、80代と年代確認中が２人ずつ増えました。４人増えて４人減りました。
今日発表の死亡者は21名でした。

数値を入力していて、減ってきた実感はあるけれど、それでも500人近いと多いと感じるなぁ。
地図も黄色い部分が増えまくって、緑の部分が絶滅しそうだし。
全国と比べてやはり東京都は感染率が高いと分かる。

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令和２年２月11日発表（２月10日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

日本の１万人あたりの感染者数は32.52人。
昨日より0.15人増えました。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

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