東京都の市区町村別感染者数（２月９日発表）の感染者率を求めてみた

接触確認アプリCOCOAの出来は良くなかった。
閣議後会見で平井卓也デジタル改革相がそうおっしゃいました。
また、「何とかCOCOAを立て直さなきゃいけない。私がどう関与するかはこれから考えたい。」ともおっしゃっていました。

じゃあ、立て直しが終わるまで切っていいですよね。
立て直しが終わったらまた言って下さい。ではでは。

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２月８日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

東京アラートの新たなモニタリング指標は以下の通りです。

項目			数値	昨日の数値
(１)新規陽性者数			534.7人	555.3人
潜在・市中感染	(２)#7117における相談件数		61.1件	60.7件
	(３)感染経路不明者	人数	266.3人	279.6人
		増加比	70.5％	67.6％
検査体制	(４)PCR・抗原検査	陽性率	5.2％	5.3％
		検査人数	7871.4人	7953.9人
受入体制	(５)救急医療の東京ルール適用件数		104.0件	107.1件
	(６)入院患者数		2606人	2663人
	(６)の確保病床		4900床	4900床
	(７)重症患者数		104	104人
	(７)の確保病床		315床	315床

本日の重症患者数は昨日と変わらず104人でした。
しかし内訳は、50代が２人増えて年代確認中が２人減り、60代と80代が１人ずつ減り、70代と90代が１人ずつ増えました。４人増えて４人減りました。
今日発表の死亡者は18名でした。

ファイザー製のワクチンについて、接種可能人数が想定よりも減る可能性が高いそうです。
ワクチン１瓶から接種できる回数が「１瓶６回」を「１瓶５回」になるかららしい。
日本にある注射器で瓶から吸い出すと、６回目の分が若干足りなくなるのだそうな。
まあ、表面張力で瓶に吸い付いている分は吸い取れないし、空気が入ったら少し抜かなきゃいけないし、人間が吸い取るのだからきっちり0.3mLとれるわけがないしなぁ。特殊な注射器なら６回分とれるそうですが。
そういうことを想定して５回分にちょっと余剰を入れていたところ、単純に0.3で割り算して「６回イケる！」ってなったんじゃないかと。
以前冗談で言った「注射器が足りない」ってことが本当になりそう。

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令和２年２月９日発表（２月８日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

日本の１万人あたりの感染者数は32.24人。
昨日より0.09人増えました。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

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