東京都の市区町村別感染者数（１月14日発表）の感染者率を求めてみた

爆発的な感染拡大を示す兆候が出ている、とのこと。
国立国際医療研究センター病院の大曲センター長がこのように述べて危機感を露わにしています。。
新規陽性者の増加とそれに伴う感染経路不明者の増加が原因。

都知事が言うには新規感染者の約半数を占める20代と30代がカギだそうだ。
若い世代は確率的に重症化しにくいってだけで、現在１名の20代が重症化している。
後遺症が残るとも言われているし、気をつけないと。

年齢別の人口だと20代は約177万人、30代は約197万人、40代は約226万人、50代は約181万人、60代は147万人。
でも年代別の新規陽性者数は20代がトップ。
若い世代特有の何か原因があるんだろうか。

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１月13日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

東京アラートの新たなモニタリング指標は以下の通りです。

項目			数値	昨日の数値
(１)新規陽性者数			1611.1人	1746.1人
潜在・市中感染	(２)#7117における相談件数		87.7件	87.4件
	(３)感染経路不明者	人数	1030.3人	1133.3人
		増加比	123.5％	154.8％
検査体制	(４)PCR・抗原検査	陽性率	13.3％	14.2％
		検査人数	10216.6人	10224.4人
受入体制	(５)救急医療の東京ルール適用件数		122.3件	117.1件
	(６)入院患者数		3133人	3266人
	(６)の確保病床		4000床	4000床
	(７)重症患者数		135人	141人
	(７)の確保病床		250床	250床

本日の重症患者数は昨日より６人減って135人でした。
内訳は、40代が３人減り、50代と60代と70代が１人ずつ減りました。
今日発表の死亡者は３名でした。

ついに東京都の累計感染者数が８万人を超えてしまった。
さらに全国の累計感染者数も30万人を超えてしまった。
死者数は全国で4275人。東京都で707人。
海外と比べてどうのこうのではない。ここに自分の大切な家族が含まれていれば１人でも多いと感じる。
そういう想像力を持って対応していきたい。

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令和２年１月14日発表（１月13日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

日本の１万人あたりの感染者数は24.10人。
昨日より0.47人増えました。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

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