東京都の市区町村別感染者数（５月31日発表）の感染者率を求めてみた

今日で５月も終了。明日から６月。
ちょっと怖いけれど、日常を取り戻すための第一歩を踏み出すことになります。
学校の再開、段階的な商業施設の営業自粛解除。

本日の新規感染者は５人と少ないですが、４人が感染経路不明です。
かといっていつまでも籠もってもいられない。
何かを触ったら、手を洗うまでは顔を触らないようにするなど、最大限の警戒を心がけるべきですね。

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５月30日時点での東京都の世代別感染者数・死者数

小金井市で３人の新たな感染者が確認されたようです。
ただ、武蔵野中央病院での院内感染なのかは、続報が見当たらないため分かりません。

死亡者数が減ってきているのは良い傾向だと思います。
昨日は２人、今日は１人。
この調子で、新たな死者がゼロになることを祈っています。

今週の東京都における新規感染者数の推移

「東京アラート」の３つの指標のうち、２つの指標で目安を上回っています。

おさらいすると、「東京アラート」の指標は、

1. 新規陽性者が1週間の平均で1日20人未満
2. 感染経路不明者の割合が50％未満
3. 週単位の陽性者の増加比が1未満

です。

早い、早いよ、目安を超えるの早いよ〜。
医療提供体制が確保できていると言うことでまだ発動はしないらしいですが、いつ発動してもおかしくないです。
小池さんもこんなに早く基準を超えるとは思わなかったんだろうなぁ。

令和２年５月31日発表（５月30日時点の累計値）

人口は2019年1月1日のものです。
市区町村別の数値は昨日のものなので注意が必要です。

外務省によると、日本の１万人あたりの感染者数は1.34人。
昨日より0.01人増えています。

ざっと計算すると、1万人当たりの感染者数が
　1.4人になると日本の感染者数は17662人以上
　1.5人になると18924人以上
　1.6人になると20185人以上
になってしまいます（日本人口は2019年10月時点のもの）。

感染率をもとにカラースケールで表すとこんなかんじです。

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