緊急事態宣言は延長する方向のようです。
７月に開催されるオリンピックに向けて、いよいよ政府も形振り構っていられなくなったのかな。

ただ、国民の危機感が多少高まったおかげで、弱いけれど減少傾向には入っていると思う。
そういう意味では流石に全く効果が無かったわけではない。
なので、このまま続ければ、オリンピック前にはある程度のところまで減るんだろうな。
そしたら「人類の勝利だ」的なことを言って開催しちゃうんだろう。
感染者が減るのは良いけど、開催しちゃうのはなぁ。

ワクチンの接種人数がもう少しで500万人を突破します。
５月６日に315万だったので、２週間ほどで200万回増えた計算になる。
なかなかのペースだと思ったが、日別の接種回数は38万4282回（5/18時点）。
これでは高齢者の接種が７月中に終わらない計算。

それでも、私の周りでも少しずつ「予約できた」「１回目の接種が終わった」という話を聞く。
まあ、人づての話だけれど、ウソをつく必要は無いので少しずつ進んでるんだろうと思う。
一般人向けを、感染するより先に打てるといいな。

大規模接種センターの予約に格差が生じているようです。
理由は簡単。予約に必要な「接種券」が、自治体によってはまだ配られていないから。
え・・・？そういうの事前に調節できなかったの？

予約が殺到することを見越して、小刻みに接種券を配布するという工夫をした自治体が割を食っているという悲しい状況。
何も考えずにバンバン配ればよかったんや・・・。
そういえば、この接種センターは都じゃなくて国が運営しているんだった。
何？このバラバラ感・・・。

東京と大阪に設置される大規模接種センターの予約が始まりました。
東京は23区在住の人、大阪は大阪市在住の人、に限られますが・・・。
でもまあ、やっと始まったかって感じ。
アメリカみたいにスタジアムとか利用してガンガン進めて欲しかったけど。

予約の段階でグダグダだからなぁ。
ニュースで、接種会場に直接予約に来たお爺さんが「インターネット持ってないから」って言ったのにはほっこりした。

大阪の累計死者数が東京のそれを越えてしまいました。
東京の累計死者数が1951人なのに対し、大阪は1958人。
やはり医療態勢の逼迫が原因か・・・。

医療従事者の方々は本当によく頑張ってくれていると思う。
まだ幸いにもお世話になってはいないが、それでも感謝しか無い。
俺だったら辞めてる。

昨年に報じられていたような、医療従事者に対する嫌がらせがないことを願うばかり。